今日はちょっとショッキングな出来事があったので、忘れないうちに書いておきます。
場所は、古本とか中古のAV機器なんかが置いてある、駅の近くのアノ店。
いろいろ文庫とか見たかったけど、妹がDVDレコーダーを欲しがってたのを思い出し、中古の相場はどんなものだろうと、とりあえずAVコーナーへ。
値段やデジタルチューナーの有無なんかを物色していると、いつのまにか隣にちっちゃいオジサンが、、、。
落ち着かないので移動しようとすると、後ろで呼び止める声。振り返る真珠ボーイ。
(以下、実際の会話)
オジサン「兄ちゃん機械詳しいんかい?」
真珠ボーイ「へ?あ、いや、なんとも・・・。」
オ「(おそらく値段が)高いよなあ。兄ちゃん大学生?」
真「(本当は違うけど面倒くさいので)ええ、まあ」
オ「かわいい顔してるなあ。何とも言えんわい」
真「あ、ありが、と、うございます、、、??」
オ「ちょっと機械教えてや、こっちこっち」
(しかし機械を見る様子は無く、店内を一周。店の奥で立ち止まり。)
オ「・・・ボソ、ボソ」
真「?・・・何ですか??」
(するとちっちゃいオジサン物凄く密着してきて)
オ「・・ボソ・・・面白い・・写真が・・・・観に来てくれんかな・・お金・・・」
真「(急速に嫌な予感)え、えっと、、僕これから授業ありますので、、、。」
オ「べ、別に変なことせんから、、、。写真を、、お金、、、」
(出口に向かう真珠ボーイ。ついてくるオジサン。僕のクルマは駐車場の奥、オジサンのクルマは・・・手前。)
オ「変なことせんから、お金あげるから・・・」
真「(お金あげるってハッキリ言ったよ!ヤバイこの人!!)す、すぐに授業あるんで、、、!」
オ「ごめんね、ごめんね・・・」
他にも買い物があったけど、一目散に帰りました。汗ビッショリかいたけど、クーラーはつけませんでした。
今にして思うと、このちっちゃいオジサンは足が悪いみたいだったし(杖突いてた)、25歳の男の体力なら、脅威でも何でも無かったハズなんだけど。正直怖かったです。
昔、作風が似てるといろんな人に言われた「なるたる」を今更ながら読んだので、その感想を書こうと思ってたんですが、あれ以上に、鬱、、、、。個人的に、、、、、、、。
もうアノ店に行けない、、、、。